劍道時代 12月號 2023

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雑誌銘柄情報読者とともに創造する剣道の総合誌特集情報新・剣道の技術第96弾|出版社情報◎特集 『新・剣道の技術第96弾!』~瞬息きざしを捉えて打て~ 日本剣道形の太刀の形は間合に接したとき、「機を見て打て」と記されている。これは打突機会の極意だ。「機」とは、相手の「心」と「体」と「術」の変わり際に起こるときの「きざし」である。では、「きざし」を察知して一本を決めるには、何が必要なのか...。◎特別企画 『徹底研究』~引き技はこうして打て~コロナ渦の暫定ルールが取り入れられてから3年が経った。各種大会では引き技が有効打破になることが増えてきた。暫定ルール下で効果的に引き技を決める方法を考える。◎インタビュー 『全日本女子選手権優勝』~渡邊タイ(熊本)~現在、日本女子代表候補の主将を務める渡邊選手が悲願の初優勝を果たした。来年7月に世界大会を控える中で皇后盃をめざした日々を振り返る。◎大会レポート 全国警察剣道選手権大会 全日本実業団剣道大会 関東学生剣道優勝大会(男女)◎表紙&インタビュー 『土谷有輝六段(全国警察選手権大会)』目次◎特集 『新・剣道の技術第96弾 「きざし」を察知して捉えて打つには、何が必要なのか』~瞬息きざしを捉えて打て~・谷 勝彦 気を遣い、剣を遣い、体を遣ってきざしをぶつけ合う・月岡 陽輔 相手を洞察してきざしを感得 その動き出す頭を狙って打つ・寺本 将司 自分の長所を分析 得意技を生かして機会を増やす・橋本 桂一 観の目つよく、見の目よわく 相手の本能に仕掛けていく・山村 武尊 実を避けて虚を打つ、実を攻めて虚を打つ・菊池 竜平 攻めのプロセスと瞬間的な感性で出ばなをとらえる・吉田 太陽 中心を取って外さず、機会をとらえる・小森 敏也 得意な試合展開に持ち込み、打突の機会を見出す・白木恒二郎 恐れず攻め入り打突の機会をつくる◎特別企画 『暫定ルール下で効果的に引き技を決める方法を考える』~引き技はこうして打て~・香田 郡秀 正しい鍔競り合い、正々堂々とした試合を求めよう・米田 敏郎 ルールを深くまで理解し、審判目線に立って“機会”を考える・安田 拓朗 接近した間合で相手を崩して打つ


星門10
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